森永乳業九州株式会社

先輩社員の声

営業本部 カスタマー営業部

Yuya Fukata

所属部署の紹介

カスタマー営業部の仕事は、九州にいる一人でも多くの方々に森永商品を手に持ってもらい、当社のファンになって貰えるように、主に流通量販店や卸店と一緒になって商品を売っていく仕組みを作ることです。

その中で私は、流通量販店や卸店に対して、お店で当社の牛乳、乳製品、アイスクリーム、飲料その他の食品等を取り扱って頂ける様に商談し、商品をより多くのお客様に体験して頂ける仕組みをマーケティングの観点から提案しています。

部署にはベテラン社員から若手メンバーまで幅広い層が在籍し、年齢を意識することなくフラットな人間関係の中、ワイワイと明るい雰囲気で楽しく仕事をしています。何か困ったことがあったら一緒になって解決していく風土もあり、日々自分自身を成長させられる環境となっています。

部署内ではどのようなお仕事をされていますか?自身が大事にしていることを交えながら教えてください。

私自身、チーム内では中堅の立場に当たる為、若手社員と上司とのパイプ役を意識し、チームメンバーとのコミュニケーションを率先して取る事を念頭に置いて仕事をしています。

職場が明るい雰囲気だったとしても、やはり一人で悩みを抱え込んでしまう若手社員はいます。

言葉じゃなくても、顔色やその人の雰囲気で状態を察して、こちらから声を掛け、悩みをシェアして貰えるようにする事で、抱え込んでいる問題を軽くし、明るく元気に前向きに仕事をして貰えるよう一緒になって解決するようにしています。

また上司から年の離れた部下に言いづらい事もあります。上司が言いづらい事は、言葉を嚙み砕いて部下に伝え、チームの円滑な運営の手助けになれるように努めております。

仕事にまつわるエピソードを教えてください。

私が担当させて頂いている量販店様では、基幹品であるビヒダスヨーグルトの売上の苦戦が続いておりました。

苦戦の原因を自分なりに分析したところ、ビヒダスヨーグルトが持つ独自の商品価値が、得意先に理解されておらず、競合他社の類似品と一色単に扱われている事が要因であると気づきました。

この状況を打破する為、ビヒダスの商品価値を何度も得意先に説明し続けた結果、約1年後には得意先に理解していただきビヒダスの売上を拡大基調に乗せ、シェアの拡大に繋げる事が出来ました。

説明を始めた頃は聞き流されていた話も、諦めずやり続けることで、徐々に聞き手側にも変化が現れ、興味を持って頂く事ができ、結果的に成果に繋がりました。

この時に学んだ諦めない事の大切さが今の私の営業スタイルの土台になっています。

とある一日の流れ

  • 8:00

    1週間の行動スケジュール確認

  • 8:30

    売上・メールチェック

  • 9:00

    商談用資料作成・主力商品 販売状況チェック

  • 14:00

    得意先との商談

  • 16:00

    帰社後、商談報告メール作成・上司報告

  • 17:00

    商談を受けて、得意先からの要望を整理・回答資料作成

  • 17:45

    退社